育む畑では収穫した野菜や成長中の野菜を色鉛筆で描く活動をしています。子供たちの感性が絵に表現されて絵をみると本当に楽しいです。
トマトは赤色、ゴーヤは緑色だけどよーく観察すると濃い赤色だったり、黄色い色がついていたりします。
よーく観察すると、野菜の形も丸だけど、いびつな形や曲がったところもあります。そこを上手に書いてますね。
絵を描く効果
子供が絵を描くことには多くのメリットがあります。絵を描くことは、子供の表現力や想像力を育むだけでなく、集中力や創造力も養います。絵を描くことは子供の感性を豊かにし、視覚的な情報の処理能力を向上させます。絵本を通じて、子供たちの知育を促進しましょう。
創造力 発想力がつく
絵を描くには創造力や発想力がないと書くことができません。絵を描くことによって養われます。自由な発想な絵はとても良いです。
子どもの発想力は無限だ-
観察力がつく
創造力とは逆になりますが、花や野菜を描くときにどんな形でどんな色をしていたか観察していないと絵を描けません。子供が興味があるものですとかけちゃうんですけど。細かいところも描かれている絵はとても良いです。
絵を描く際、その場所からじっと眺めるだけでなく、手にとっていろいろな方向から観察したり、音に耳を澄ませたり、嗅いだり、食べられるものは少し食べたりして、対象を十分に感じた上で描きはじめることが必要です。このように絵を描く過程で視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の人間が持っているすべての感覚を使っています。
国語力がつく
どのような構成にすれば人の興味を引くのか、楽しい作品になるのかを必死に考えることで国語力が育ちます。
さらに細かいタッチが必要になるため、集中力や手先の器用さも備わっていきます。
ストレスの解消
絵を描く事にはストレス解消効果も期待できます。
悲しかったことや悔しかったことなど辛い思いをした時に誰にも伝えられず、自分で抱え込んでしまう子もいます。
しかし、絵なら自分の感情をそのまま表現出来ます。
怒り任せで画用紙いっぱいに書き殴ると、一体何を描いているのかわからない作品になりますが、自分の思いを存分に表しているなら間違いではなく、誰に咎められることもありません。
ぐちゃぐちゃな絵であっても、嫌な感情を全て吐き出せたなら気持ちもスッキリします。
また、言葉にするのが苦手な子どもでも絵で表現することで、自分の言いたいことを伝えることができるため、ストレスをためにくい傾向があるようです。
色鉛筆のデッサン
色鉛筆のデッサンの技術をお伝えします。
色鉛筆の混色
色鉛筆も絵の具のように混ぜることができるのです。
単色から混色へ
赤色 オレンジ色 黄色の3色を使って様々な色を作ってみよう!!
グラデーション
明るさを表現できる手法です。
まとめ
やっぱり楽しめることが一番です。子供が興味を示したら、本格的に習うことも一つの方法です。
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