育む畑は、たくさんの生き物と出会います。生き物たちが野菜を収穫するために役に立ち、植物も生き物が生きていくうえで役に立っています。
育む畑では、無農薬で野菜を育てているので虫がいっぱい活躍しています。
畑の中で息づく生き物たちの姿や生態を一挙に紹介します。季節ごとに異なる生き物たちの姿や様子に触れることで、畑の豊かな生態系を感じ取ることができるでしょう。畑に生きる多彩な生物たちがどのように四季折々で変化するのかを通して、畑の生態をより深く理解し、共に畑の営みを楽しむ方法をご紹介していきます。畑の中で息づく生き物たちとの出会いを通して、自然とのつながりを感じてみてはいかがでしょうか。
秋【10月】に見つけた生き物たち
秋も昆虫にとって過ごしやすい季節です。秋に成虫になる昆虫も多く、昆虫採集や観察をすることで季節の変化を感じることができます。
キタテハ
熟した柿を食べに来ます。季節によって姿が変化します。気になったら自分で調べてね😲
カブトムシの幼虫
毎年、腐葉土を作るのでカブトムシが卵を産んで落ち葉をいっぱい食べて糞を出して有機物を多く含んだ腐葉土になっていきます。
カマキリの卵しょう
カマキリのメスは、秋になるとこの卵鞘を木の枝などに2~5個ほど産みます。この中には、小さな卵が200個ほども入っているのです。卵鞘のスポンジのような弾力性は、外敵から身を守るだけでなく、中の温度を保ち、冬の寒さからも卵を守る役割を果たします。そして温かくなると、卵の中から小さな幼虫が出てくるのです。
知的好奇心を刺激しよう
子供たちは生き物を発見すると興味がわき、触ったり、観察したりします。そこで、親たちが「キャー!!」「気持ち悪い🤮」と発言は絶対にダメです。子供も同じ様にふるまってしまいます。
せっかくの探求心が芽生えたので温かく見守ってあげてくださいね(笑)
図鑑を利用しよう
図鑑を最初に見てから、実物を見ると「こんなに大きんだー」「変な動きするんだー」など様々な発見が出来て知的好奇心が向上しちゃうぞ!
実物を見てから、図鑑で調べるともっと多くのことが学べて自己肯定力が上がっちゃうぞ!
飼育と観察
子供たちをみているとお家に持って帰って飼育したり、観察したりしたいようです。確かに大変いいことですが子供が最後まで飼育できることが難しいようです。見極めが難しいですよね!!
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