育む畑で学ぶ「へちま」の魅力

野菜

へちまという植物は、私たちの生活に役立つ素晴らしい特性を持っています。特に、日本の夏に欠かせない存在であり、育てる楽しみや使い方も多彩です。このブログでは、へちまの育て方から、その食材としてのレシピ、さらにはへちまたわしの作り方とその活用法について徹底的に紹介します。へちまはその姿形だけでなく、肌にも優しい成分を含んでおり、美容や健康にも良い影響を与えてくれます。驚くことに、洗浄や掃除の道具としても大活躍するんです!美肌効果や血流改善はもちろん、鍋やお風呂の掃除、さらにはペットのおもちゃとしても使える多才な存在。さらに、へちま水の取り方や使い方も伝授しますので、ぜひ最後まで楽しんでください!今からへちまの魅力に迫る旅に出ましょう。この天然の恵みをぜひ活用して、毎日の生活をもっと楽しく、豊かにしていきましょう。

へちまの育て方

・種まき時期・・・3月下旬

直播でもポットでも大丈夫です。株間は90cm

・収穫時期

食べることもできますが食したことがありません。へちま水を採取する時期は中秋の名月(9月)が佐最適です。へちまたわしは実が固くなった以降なら大丈夫です。へちまたわしの用途によって収穫時期が違います。

4月13日 種まき後11日目で発芽しました😲

5月13日 本葉が出てきたところで定植しました。

6月30日、本葉が5から6枚で親づるを摘心してもよいし、棚の高さに行ったら摘心してもよい。しなくてもよい。子供と一緒で放任主義です。

7月8日 雌花にへちまを確認する

7月15日、食べごろのへちま

9月1日、ヘチマの様子

ヘチマのレシピ

なーべーらー フライパンに材料を入れて蓋をして火を通して出来上がり

ヘチマ  1本                                           シーチキン缶 1缶                                      みそ みりん 酒

へちまたわしの作り方と使い方

黄色く変色して触ると固いへちまをそのまま鍋に入れて20分沸騰させる。

皮を剝いて、種を取り出し、乾燥させると「へちまたわし」の出来上がり😲

美肌効果

ひじやかかとの角質を落とすことができ、つるつる肌効果が期待できます。ただし強くこすりつけると摩擦負担がありますので気をつけましょう。

血流改善

繊維質のヘチマは、適度な刺激があり、肌の表面をこすることで血流がよくなります。

鍋のこびりつき掃除

へちまたわしは繊維がとても細かいので、汚れをからめとることができます。コップやあまり汚れていないお皿、ご飯茶碗など普段は中性洗剤で洗っている食器も、へちまたわしを使えば洗剤なしで洗うことができます。中性洗剤をつける場合もへちまたわしは、大きめの空間があいているので、泡立ちがばつぐん!湯のみや急須の茶しぶも、へちまたわしなら漂白剤いらずで、きれいに落とせます。フライパンを洗うのももちろんO.K

風呂掃除

皮脂やアカなど細かな汚れも、ヘチマのこまかな繊維で落とすことができます。

ペットのオモチャ

ヘチマたわしをペットのオモチャに利用することもあります。漂白せずに、ナチュラルなまま利用するのがおすすめです。自然と歯ブラシ効果となります。

せっけん置き

へちまたわしを薄く切って、せっけん置きにする方法もあります。へちまのせっけん置きは水切れもよく、せっけんも長持ちするんですよ。

へちま水の取り方、使い方

ヘチマの茎を地面から30~50cmのところで切り、切った部分をアルコール消毒する。根元側を曲げて、1~2リットルの瓶の口に茎を差し込む。ほこりなどが入らないようにティッシュやラップで覆い、ビニールひもで固定する。

採取時期は秋で、中秋の名月が良いとされている。

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