自然界の小さな生き物たちを身近に感じながら、子どもたちと一緒に楽しめる「カブトムシの幼虫を育てる」魅力についてご紹介します。自然と触れ合いながら、生命の不思議さや貴重さを体感できるこの活動は、子供たちにとって貴重な学びとなること間違いありません。また、カブトムシの幼虫を通じて、子供たちが自然への興味を深め、責任感や優しさを育むきっかけともなります。記事では、カブトムシの幼虫の魅力や育て方、注意点などを詳しく解説します。
カブトムシが卵を産む環境を作る
私の畑は、12月になると落ち葉を集めて腐葉土を作ります。野菜づくりは土づくりがとっても大切です。11月に来年の腐葉土を作るために腐葉土を畑にまいたり、土嚢袋に腐葉土をストックします。そこに現れるのがカブトムシの幼虫です。
11月16日
土嚢袋にカブトムシの幼虫を5匹ほど入れて育てます。土嚢袋は約20リットルの腐葉土が入ります。今の時期だと成虫になるまで腐葉土が3リットル必要です。12月から2月まで食欲がなくなるので直射日光にあてず、腐葉土の湿り具合を見てあげれば大丈夫。
5月8日
寒い冬を乗り越えたカブトムシの幼虫をちょっと早いけど、さなぎになる前に虫かごに入れました。さなぎになる前は食欲もないので腐葉土を変える手間もないはずだ。
5月になると食欲がなくなり、マットを変える必要がなくなり手間が省けます。
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